今日は寒さも一休みとのことですが、皆さん如何お過ごしですか?
VictoryのJohn-Tです。
先日の休日に歌舞伎見学の招待をいただきましたので、いそいそと出かけました。
皆さんご存知のように、歌舞伎座は現在工事中ですので、新橋演舞場での公演です。
多くの人で混雑しておりましたが、久しぶりに歌舞伎を楽しみました。
食事をしたり、売店での買い物も楽しむことができ、日本の伝統芸能を今回も
満喫しました。
ところで、幕の内弁当や助六寿司などは歌舞伎の幕間に出てくる弁当だということは
ご存知でしたか? 今でも幕の内も、助六も、ちゃんと食べることができますよ。
また、助六寿司は、歌舞伎十八番のひとつで「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりの
えどざくら)」の主人公の名前が助六というのですが、この助六には愛人がいて
彼女の名前が「揚巻」という名前の花魁でした。
彼女の名前の「揚」から油揚げを使った稲荷寿司、「巻」から海苔の巻き寿司の
洒落で、稲荷寿司と巻き寿司を詰め合わせたものを助六と呼ぶようになったそうです。
弁当一つにしても、伝統芸能らしさが現れていますね!
でもその中でも、やはり目についたものは「てぬぐい」でした。
役者の方々も、裏方さんも皆さん手ぬぐいを持っていましたね!
おそるべし、日本の伝統染物「てぬぐい」… あっぱれ!!
ところで、美しいデザインの手ぬぐいに興味のある方は、下記のURLを参照してください。
http://www.felissimo.co.jp/kraso/v14/cfm/products_detail001.cfm?GCD=678782&GWK=3639
〝待ってました!” 〝とわやっ!”(音羽屋)
それでは、又