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金色の話

2026.01.14

今日は陶磁器でよく使われる金について簡単な説明をします。

一口に金色と言っても本物の金24K純金から本物ではない金色に見える金色があります。
コスト面からみると。
材料単価 本金 1g 約30,000 ~ 60,000円(金相場により異なる)
     金色    約300    ~ 3,000円
     差額    20      ~ 100倍

これだけ大きな差があります。
2枚の写真は純金の含有量を見るための見本の皿です。

本金は時間が経っても金色の変色はない。
しかし、料理には必需品の電子レンジには使用できない。
本金ではない金色は摩耗しやすいが電子レンジには使用できる。
このため少し本金を入れたレンジ対応金色も販売されているが本物には及ばない。
ご覧いただきましたように金が大変高価になったため、金継ぎなども本金+漆ではなく、
練習用には真鍮の粉+樹脂接着剤使用の商品も多く販売されている。

金が高いのはなぜかと言いますと。
希少性・需要の強さ・信用が世界標準だからです。
余談ですがこれまでに人類が掘り出した金は、オリンピックプール4杯程度と言われてます。

日常の食器に多く使われている金も見方を変えれば楽しめます。

                               よこやま

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