こんにちは、VictoryのJohn-Tです。
このところ暖かい日が続いているので、お昼休みに散歩するのが楽しみになりました。今日も青山の町の紹介です。
前回の続きで、長者丸通りの紹介ですが、青山通りから長者丸通りに入りしばらくいくと左側に「船光稲荷神社」が出てまいります。
この神社が創立されたのはおおよそ今から1300年前になるそうです。当時この辺りは広大な入海で、「長者丸」という
千石船の船着場があった所に、お稲荷様を奉り、里人の守護神として信仰され、当時は長者丸稲荷とも呼ばれていたそうです。
1300年前はこの辺りは入り江で、しかも船着場があったなんて、本当に驚きですね!
もともとは船充稲荷と呼ばれていたそうですが、ある時から船光稲荷と呼ばれるようになったそうです、それは「あるとき、
長者丸が暴風雨に遭い、まさに沈没の寸前に、社殿より五色の御光が射し、そのご加護により難を逃れることができた。」とのこと。
そこから「船光稲荷」と呼ばれるようになったようです。それ以来、船乗りの信仰が厚く、里人達の尊崇により賑わい、後に地名も
長者丸と称するようになったようです。
こんな東京のど真ん中に船の神社があることが驚きです!街中を歩いてみると、驚くことがありますね! 皆さんも暖かくなったらぜひ近くの町を散歩してみては如何ですか? きっとびっくりすることが発見できますよ!!
それでは又、