毎日寒い日が続いておりますが、皆さんお元気ですか?
風邪などひいておりませんか?VictoryのJohn-Tです。
先日、マティーニの大好きな友人に久しぶりにお会いし、夕食を共にしました。
相変わらずマティーニを注文し、おいしそうに飲んでいる姿は10年前と変わらないなと、
懐かしく思いながら、又昔話で盛り上がりました。
マティーニは 「King of Cocktail」といわれ、約300種類のレシピがあるといわれております。
通常、マティーニは材料として、
・ドライ・ジン 3/4
・ドライ・ベルモット 1/4
・オリーブの実
・レモンの皮
そして作り方はいたって簡単で、
・ジンとベルモットをステアし、
・オリーブの実を飾ったカクテルグラスに注ぎ、
・レモンの皮をツイストする。
そのカクテルグラスは、 下のタイプがほとんどです。
しかし、彼はドライマティーニを大きなロックグラスで、オンザロックにして
ちびちび飲むのが、酒好きの極みだといいながら、飲んでいました。
その時の彼のグラスは、このタイプのグラスです。
サイズは、口径90mmx高さ110mmです。
ドライマティーニはベルモットをほとんど入れず、
香りだけを付けたグラスにジンを入れたものです。
いわゆる、カクテルグラス全体にベルモットを染み渡らせ、残りを捨て、
ジンを注ぐというジンのストレートです。
この飲み方は、多くの逸話を残しており、例えば、
英国の、チャーチルは横にベルモットのビンを置いてジンを飲む。
アメリカの俳優、クラーク・ゲーブルはベルモットのボトルを逆さにし、
そのコルク栓でグラスをサッと拭き、それにジンを満たして飲んだ。など等・・
友人の言うには、「カクテルは、マティーニに始まり、マティーニに終わる」と。!!
うう・・・もうこれ以上我慢ができません、ドライなマティーニを飲みにいきまーす。
それでは又、