こんばんわ!
4月に出来上がりましたタタラ製法の小皿を紹介します。
タタラとは、2mm~6mmの板を両端にセットし、その間に陶土を置き、のし棒で均一の厚さにし、製作する方法です。
今回は、美濃地方で長年製陶を営んでおられる、路山窯さんに依頼して作っていただきました。
はじめに、ドレン機(陶土を混ぜ合わせ空気などを抜く道具)この工程を4回も繰り返し(通常は1回~2回)
その後、菊練りをし出来上がりました陶土で作られます。
均一に平らになった陶土を型紙に合わせてくりぬき。
出来上がった皿を型の上に乗せ、板でたたき陶土をしめる。
次に粉引き釉薬をかけ、絵付けをし、窯に入れます。
出来上がりました小皿は、直径約10cm、和、洋、中 どのような料理にも合うデザインで仕上げました。
すべての工程は手作り、手描き、1枚づつ丁寧に作られております。
COVショップで今月から売り始めましたリーズナブルなお勧めの小皿です。
温かみのある小皿をお楽しみください。
よこやま