こんばんわ!
東京の桜もすでに葉桜になり、菜の花が満開の今日この頃です。
なんだか桜が見たくなり信州伊那へ行ってきました。
しかし、お目当ての高頭城址公園の桜も、今年の暑さのため半分散っており期待外れ。
何とか満開の桜を見ようと、スマホで検索、運を頼りに行った光前寺の枝垂れ桜は満開!
次に行った、中曽根の権現桜も満開!少ししか離れていないのに、これだけ開花の差には驚きました。
この権現桜、樹齢1000年と言われていることから、平安時代、当時原野だったこの地に
根をお下したものと思われると書いてありました。
昭和15年伊那高校の校長によって見つけられた大樹で、高さ15m。
1,5mの高さから東西二枝に分かれ、東の枝が西の枝に比べ倍近い太さがあります。
花の色も違うことから、二本の桜の木が癒着したとのことです。
たった二本の桜でこんなに存在感のある巨木は初めてで感動した!
片道200kmを走って来た甲斐ある一日を、権現桜さんありがとう!
よこやま